副業選びのメモ
副業詐欺の被害と相談先
不安なときほど強い言葉に引っ張られます。怪しい募集の特徴と、もし引っかかったときの相談先を整理します。
怪しい特徴
- 誰でも簡単
- 初月から高収入
- 高額講座へ即誘導
被害直後にまず止めること
すでに送金した、個人情報を渡した、追加料金を求められた場合は、被害を取り戻せると約束せず、まず被害の拡大を止めます。
- 追加送金・追加借入を止め、相手の指示で新しいアプリを入れない
- 相手とのやり取りを中断し、メッセージや広告を削除せず保存する
- 銀行振込を使った場合は、振込先の金融機関と警察へ早めに連絡する
- 消費者ホットライン188または警察相談専用電話#9110へ相談する
警察庁も、副業を名目とした詐欺では多額のお金を失う前にやり取りを中断し、警察や家族に相談するよう案内しています。警察庁の副業詐欺案内
相談先(公的機関)
お金や個人情報を求められた、何かおかしいと感じたときは、自分で判断せず公的機関へ相談してください。以下は執筆時点(2026年8月)に確認した窓口です。
- 消費生活センター:契約や悪質商法の相談(全国共通窓口188)
- 警察:最寄りの警察署または警察相談専用電話#9110
- 振込先の金融機関:銀行振込を使った場合の被害申出
- 法テラス:法的な悩みの相談窓口
公式サイト:消費者庁の188案内・警察庁の副業詐欺案内・金融庁の被害回復案内。電話番号や受付時間は変わることがあるため、最新情報は各機関の公式サイトでご確認ください。本サイトは法的な助言を行うものではありません。
相談時に残す資料
相談先で経緯を説明できるよう、次の資料を消さずに保存し、時系列に並べます。
- 広告・募集ページのURL、画像、相手のアカウント名やID
- メール・メッセージ・画面共有の案内と、相手からの指示
- 送金先の金融機関名・口座番号・名義、送金日時・金額、振込明細
- いつ何を言われ、どの画面で、いくら支払ったかの時系列メモ
- 借入を指示された場合は、借入先・金額・指示文も保存
警察庁も、オンライン上の詐欺相談では相手の情報、URL、送金資料、やり取りを保存して時系列に整理するよう案内しています。関連資料を保存する警察庁の案内
振込後の返金について
銀行口座への振込みが使われた詐欺では、金融庁が案内する被害回復の手続に該当する可能性があります。ただし、返金や全額回復を保証する制度ではありません。
- 警察と振込先の金融機関へ被害を申し出る
- 振込先口座に資金が残っている場合、被害回復分配金が支払われる可能性がある
- 残高不足や申請状況などにより、全額が支払われない場合や支払いがない場合もある
- 申請期間や手続は振込先金融機関の案内を確認する
返金を急ぐあまり、相手や第三者へ追加料金を支払わないでください。手続の最新情報は金融庁の「振り込め詐欺等の被害にあわれた方へ」で確認してください。
借金を指示された場合
副業サポートなどを名目に、複数の貸金業者から借り入れるよう指示される相談も公表されています。借りて支払えば取り戻せる、という説明を前提にしません。
- 次の借入や追加送金をせず、業者の指示画面・通話・メッセージを保存する
- 消費者金融や個人名義口座への送金を指示された経緯を記録する
- 188、金融機関、警察などへ早めに相談し、返済や契約の個別判断は専門窓口で確認する
国民生活センターは、副業や投資の勧誘をきっかけに複数の貸金業者から借り入れさせる手口について注意喚起しています。国民生活センターの注意喚起
予防
- 作業内容を確認
- 契約を読む
- 焦らない
よくある質問
FAQ
副業詐欺にあったらまず何を?
追加の支払いは止め、相談窓口や消費生活センターなどへ早めに相談してください。証拠(やり取り・振込記録)を残しておきます。
副業詐欺の被害を防ぐには?
「簡単・高収入」に引っ張られないこと、契約前に内容を理解すること、知人にも相談して客観視することが有効です。
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